FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』の保障内容

FWD富士生命は、以前のAIG富士生命です。2017年に、会社自体がFWDグループに譲渡され、新たな社名で再出発しました。

FWD富士生命の前身は、AIG富士生命です。
米国に拠点を置くAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)グループの、事業戦略見直しにともなって、AIG富士生命はFWDグループ(東アジア~東南アジアにかけて保険事業を展開する外資)に移って、FWD富士生命に変わりました。

経営主体は変わりますが、既契約者へのサービスは、これまでと変わらないとのことです。
提供されている保険商品のラインナップも、AIG富士生命から引き継がれています。

同社の保険商品の特徴は、保険としての機能を大胆に絞り込んで、そのぶん保険料を安くしている、というところ。
"割安感"とか"お得感"というより、金額そのものを低くおさえることを重視しているようです。その思い切りの良さゆえに、けっこう個性的な商品がそろっています。

保険料の節約を考える人にとっては、ぜひ候補に加えておきたい保険会社です。

主契約は、実質的に、入院給付金だけです。驚きのシンプル設計です。

FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』は、とにかくシンプルで柔軟性の高い仕組みが特徴です。具体的には・・・

入院給付金は4段階で設定できる

入院給付金は、以下の4段階で設定できます。

  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
  • 15,000円

ほとんどの医療保険は、5,000円か10,000円のいずれかです。
そんな中で、FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』の選択肢の広さは目を引きます。

ただし、加入者の年齢によって、選べる金額に制限があります。

手術給付金も4段階で設定できる

手術入院給付金は、以下の4段階で設定できます。○倍というのは、入院給付金を基準にした金額です。

入院手術 外来手術
なし なし
5倍 5倍
10倍 5倍
20倍 5倍

手術給付金を付けないこともできます。他社で、手術給付金を無しにできる医療保険は見当たりません。FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』は、それだけ保険料を安くできます。

一番下の入院手術20倍というのは、他社と比べて、手厚い方になります。その気になれば、手厚い保障も可能になっています。

特に入院給付金日額を5,000円にした場合、入院給付金だけでは不足することがあります。そういうとき、手術給付金は意外と重宝します。

また、手術給付金や放射線治療給付金は、入院給付金より早く請求できます。長い入院であれば、入院中に受け取ることができます(入院給付金は、原則としても退院後の受け取り)。

保険料の払込期間も4パターン

保険料の払込期間は、以下の4つの中から選ぶことができます。

  • 60歳まで
  • 65歳まで
  • 70歳まで
  • 終身

老後の支出を抑えたいなら、保険料の払い込み期間を、できるだけ短くしたいです。しかし、短くするほど、1回あたりの保険料は高くなってしまいます。

上のように、5歳刻みで保険料の払い込み期間を選べるなら、微調整がやりやすくなります。

特約の数は少なめです。手厚い保障をお望みの人には、やや物足りない品ぞろえでしょう。

保障に関する特約は、5個用意されています。他社と比較すると、特約の品ぞろえとしては、控えめです。

  • 先進医療特約
  • 7大生活習慣病特約
  • 放射線治療特約
  • 保険料払込免除特約
  • 無事故給付金特則

三大疾病とがんの対策が薄い

上にあげた特約の中に、名称に「三大疾病」とか「がん」という言葉を含む特約が、見当たりません。医療保険としては、わりと珍しいです。

もっとも、7大生活習慣病特約を付けていれば、がんを含む三大疾病で入院したときに、通常は60日間までの入院保障が、180日間まで延長されます。
がんや三大疾病による長期入院に対応していないわけではありません。

ただし、180日間という日数も、他社と比べると、短いです。最近は、日数無制限が増えてきましたから。

この医療保険で対応しにくいのが、がんを含む三大疾病に、通院治療で取り組むときの、治療費用です。
他社ですと、がんの通院特約とか、三大疾病で一時金がもらえる特約などを用意しています。FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』には、そういう特約は見当たりません。

これらの費用は預貯金などでまかなうことになります。
医療保険は、もともと入院保障がメインの保険なので、筋は通っています。とは言え、他社と比べると、手薄な印象は残ります。

がんの通院費用対策は、同社のがん保険で

FWD富士生命は、『がんベスト・ゴールドα』というがん保険を販売しています。がんと診断されたときに、まとまった金額が出る保険です。

がんの通院費用が心配であれば、医療保険とあわせて『がんベスト・ゴールドα』に加入して下さい、という考え方なのでしょう。

医療保険とがん保険を販売している保険会社はいろいろとあります。そのほとんどは、医療保険にも、がんの特約をいくつか用意しています。
それらと比べると、FWD富士生命の姿勢は、潔いと言えるかもしれません。

『さいふにやさしい医療保険』は、多様な選択肢を提供してくれます。保険のプロを活用して、ご自分のニーズに最適な選択をしましょう。

ご覧いただいたように、FWD富士生命『さいふにやさしい医療保険』は、手厚い主契約に加えて、豊富な特約が選択肢として用意されています。
あれもこれも付けたくなりますが、保険料とのバランスを考えなければなりません。

また、カタカナ生保・損保系生保は、保険料が接近しているため、他社と見積もりを比較して医療保険を選びたいです。

主だった保険商品の見積もりを集めるだけで時間と労力がかかります。
そのうえ、FWD富士生命以外の医療保険も、それぞれ複雑な仕組みになっています。条件を合わせて比較しようとしても、専門用語を誤解したり、細かな違いを見落としたりと、失敗する危険があります。

保険の専門家を上手に活用することをオススメします。そのための手軽で安心な方法は、
賢い生命保険の入り方
をご覧ください。

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