オリックス生命『新CURE(キュア)』の特約、保険料

特約は、他社と比べると、手薄ですが、優先度の高い保障だけを、少数精鋭で用意。

特約は、3個用意されています。他社と比べると、その数はあきらかに少ないです。

  • 重度三疾病一時金特約
  • がん一時金特約
  • がん通院特約

特約の選択肢は限られている

上の3つのうち、がん一時金特約は、重度三疾病一時金特約のうちの、がんの部分だけを抜き出した特約です。そういう意味では、一時金特約と通院特約の2種類だけ、とも言えそうです。

三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)にかたよった品ぞろえです。一番大事なところを押さえているものの、選択肢の幅はせまいです。

一時金特約は、他社より使い勝手が良さそう

使い勝手の良い一時金の特約があれば、重宝します。
というのは、一時金は、早い段階で保険金を受け取ることができて(条件を満たせば、退院前でも受け取ることができます)、どんな用途にも使うことができるからです。

オリックス生命『新CURE(キュア)』の一時金は、以下の2つの点で、他社の一時金特約より使い勝手が良いです。

  • 急性心筋梗塞と脳卒中の保険金支払い条件が、他社より緩やか。
  • 一時金の支払い限度は、1年に1回(他社は、2年に1回が多い)。

保険料は、三大疾病・七大生活習慣病の保障日数延長が付いた医療保険としては、割安です。

医療保険の保険料は、大きく2つのグループに分けられます。

一つは、伝統的な国内生保(日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、朝日生命、三井生命など9社)。こちらが、保険料の高いグループです。
もう一つは、カタカナ生保・損保系生保などです。こちらが、保険料の安いグループです。

伝統的な国内生保と比べて、大幅に安い保険料

オリックス生命は、保険料の安いグループに属しています。
保険料の例をご覧いただきましょう。

30歳女性が、入院1日あたり10,000円、保険料払い込み60歳までで、医療保険に加入したときの月々の保険料です。

日本生命
14,220
オリックス生命
4,981

オリックス生命『新CURE(キュア)』の保険料は、日本生命の医療保険の3分の1に近いです。

では、保険料が安いカタカナ生保・損保系生保などのグループの中で、オリックス生命のポジションは、どのあたりになるのでしょう。

主契約の保険料で比べると、オリックス生命は割高

まず、各社の医療保険の最小限度の保障、つまり主契約の保険料を比較します。

オリックス生命『新CURE(キュア)』は、入院日数延長と先進医療保障の機能を主契約に含めています。主契約が厚い分、不利になってしまいます。

それぞれの年齢での、女性の月払い保険料の比較です。

30歳 40歳 50歳
オリックス生命 1,707 2,022 2,772
  • 三大疾病日数無制限、七大生活習慣病120日
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金なし。
アフラック 1,510 1,875 2,675
  • 5日以内入院に手厚い。
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金あり。
FWD富士生命 1,315 1,620 2,235
  • 手術給付金は最も薄いプランで見積もり。
  • 放射線治療給付金なし。
チューリッヒ生命 1,455 1,665 2,230
  • 放射線治療給付金あり。
メットライフ生命 1,525 1,850 2,490
  • 手術給付金は他社より厚め。
  • 放射線治療給付金あり。
メディケア生命 1,450 1,790 2,460
  • 放射線治療、骨髄移植でも手術給付金が出る。

当然の結果ですが、全年齢で、オリックス生命がもっとも保険料が高くなりました。

三大疾病・七大生活習慣病に手厚くしたい人には割安

今度は、他社の医療保険に、入院日数延長と先進医療保障の特約を付加して、オリックス生命『新CURE(キュア)』に近い保障内容にしました。

30歳 40歳 50歳
オリックス生命 1,707 2,022 2,772
  • 三大疾病日数無制限、七大生活習慣病120日
  • 放射線治療給付金なし。
アフラック 1,689 2,089 2,984
  • 三大疾病日数無制限、七大生活習慣病365日
  • 5日以内入院に手厚い。
  • 放射線治療給付金あり。
FWD富士生命 1,537 1,892 2,587
  • 三大疾病、七大生活習慣病とも180日
  • 手術給付金はオリックス生命の半分以下。
  • 放射線治療給付金なし。
チューリッヒ生命 2,187 2,647 3,622
  • 三大疾病、七大生活習慣病とも日数無制限。
  • ストレス性疾病で365日。
  • 放射線治療給付金あり。
メットライフ生命 1,872 2,327 3,142
  • 三大疾病、七大生活習慣病とも日数無制限。
  • 放射線治療給付金あり。
メディケア生命 1,490 1,855 2,565
  • がん日数無制限、それ以外の七大生活習慣病120日。
  • 放射線治療、骨髄移植でも手術給付金が出る。

比較対象は、保険料の安そうな医療保険を選びました。そのせいか、オリックス生命が圧倒的に安い、という結果にはなりませんでした。

比較した5社のうち、FWD富士生命とメディケア生命の2つは、オリックス生命『新CURE(キュア)』より、保険料は安くなりました。

ただし、補足欄に書いた通り、この2社は、三大疾病や七大生活習慣病での保障内容が、他より薄いです。そのぶんだけ保険料が安くなりました。
特に、メディケア生命の保障は、薄すぎるかもしれません・・・

そうしたことを考え合わせると、オリックス生命『新CURE(キュア)』は、三大疾病や七大生活習慣病での入院保障を強化したい人にとって、割安な医療保険の一つと言えそうです。

医療保険は、競合する商品が多く、各社保障内容を工夫しています。しっかりと比較して選びましょう。

ご覧いただいたように、医療保険は、競合する商品が多く、各社保障内容を工夫しています。限られた商品の中から気に入ったものを選ぶ、という決め方では、ご自分に最適な商品を見逃してしまう危険があります。
しっかりと比較して選びましょう。

ところで、複数の主要な医療保険の見積もりを集めて、保障内容などの条件をそろえて比較するのは、かなりやっかいです。

主だった保険商品の見積もりを集めるだけで時間と労力がかかります。さらに、条件を合わせて比較しようとしても、専門用語を誤解したり、細かな違いを見落としたりと、失敗する危険があります。

保険の専門家を上手に活用することをオススメします。そのための手軽で安心な方法は、
賢い生命保険の入り方
をご覧ください。

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