定期付終身保険を更新、見直(=転換)してはいけません!

定期付終身保険の多くは、主契約以外の部分の保険料が、更新のたびに値上がりします。

定期付終身保険は、
◯死亡終身保険、
◯死亡定期保険、
◯医療保険、
◯傷害保険
などいろんな保険がワンセットになっています。

保険証券、その他の「お知らせ」郵便物に"定期付終身保険"と記載されているはずです。

ビジュアル化するとこんな感じです(あくまでも一例)。

定期付終身保険の多くは、10年か15年ごとに保険料負担が上昇する更新型です。

上の図で言うと、「終身の死亡保険」(青色)以外の部分の保険料負担が、更新するときの年齢で再計算され、大幅に値上がりします。

定期付終身保険で更新すると、更新時の年齢が保険料が再計算されます。

更新は、「終身の死亡保険」(青色)以外の部分について、現在の年齢で新たに生命保険に入ることと同じになります。

生命保険契約に基づくアフターサービスではありますが、
保険料負担に限った話をすると、死亡終身保険以外の保障に、新規で入り直しているのと同じなのです。

さてこの時期に、大幅に割高であることを知りながら、国内大手生保と新規契約しますか!?

定期付終身保険の見直し(=転換)は、更新するより、もっと損になります。

更新より問題なのが「保障の見直し」(=転換)。
「保障の見直し」(=転換)は、加入する生命保険を、最新の保険商品にリニューアルすることです。

実質は、現在の生命保険を「終身の死亡保険」を含めていったん解約し、最新の保険商品に新たに加入するのと大差ありません。

元の生命保険の解約返戻金(解約したら戻ってくるお金)を頭金にするので、保険料負担はやや軽くなります。長く加入してきたこと の特典ではありません。
しかも、ほとんどの保険会社に頭金制度があるので、他社の生命保険に乗り換えるときにも、同じことができてしまいます。

「保障の見直し」(=転換)もアフターサービスのように聞こえますが、既契約者を割高な新商品に加入させるための、見せかけの演出に過ぎません。

これまで長く保険料を払い続けてきたのだから、他社に入り直すより少しは有利な扱いを受けられる、なんてことを期待しない方がいいです。
たとえ特典があるとしても、割高な保険料で帳消しになりますから。

生命保険会社から転換を勧められたら、以下のようにしてください。

生命保険会社の営業担当者から転換を勧められても、そのまま放置しましょう(つまり、見直さない)。

ただし、生命保険会社がアプローチしてきたということは、現在加入している保険の、更新の時期が近づいている可能性が高いです。
そこで、更新を案内されたときと、同じ対応をお勧めします。

更新を案内されたら、保障を根本的に組み直すタイミンクです。

生命保険の更新は原則自動更新なので、ほっておくと自動的に更新されてしまいます。
更新が近くなると生命保険会社から『お知らせ』があるはず。

ご家庭によって条件は異なるでしょうが、概ね下のような対応をお勧めします。

○現在の契約は見直しも更新もしない。
○中立的な専門家に相談し、現時点での必要な保障を見積もる。
○各生命保険会社の商品を比較・検討する。
他社の生命保険への乗りかえ方法の要領で手続きをする。

更新にせよ、見直し(=転換)にせよ、実質的には現在の年齢で新たに生命保険に加入するのと同じです。
だったら他社の商品も検討して、有利なものを選ぶべきです。

そして、現在加入しているのが国内大手生保の定期付終身保険だとしたら、他社に乗り換えた方がはるかに有利に見直すことができるはず。

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